こんにちは(^^)/
『1人でも多くの笑顔に出逢いたい…』をモットーに活動をしているピラティストレーナーの広瀬 絵美子です!
昨年1年間、1ヶ月に1回ほどの頻度にて、ロールアップについて語らせていただきまして…
さて今年は??
でも、やっぱり身体の使い方の奥深さは語っていきたいなぁ。。
ということで…
ロールアップシリーズの際にも、ちょこちょこ登場したワード
『奥深いんです!』
をシリーズ化してしまおうと思います\(^o^)/
ので、引き続きお付き合いいただけると嬉しいです!
そして、記念すべき(?)1回目は…
♪ 腰痛&ぽっこりお腹対策 ♪
まずは
ボディタオル
をご用意ください!
(厚すぎず薄すぎないもので。)
そして
仰向けに寝て、腰と床との間…少し隙間が出来るところに、ご用意いただいたタオルを敷きます。(画像は見やすいようにバスタオルを敷いていますが、腰が沿り過ぎてしまわない程度の厚さのもので(o^^o))
そして、このタオルを腰の部分で潰していくのですが
…まずは特に意識せずに…
多分お腹に力が入ったと思います!
写真のようにお腹に手を置いてみると、お腹の表面がグッと固くなりませんか?
人によっては、少し盛り上がるくらいになる方もいるかと思います♪
でも…
今回はこれではなく…
イメージを変えてみましょう♪
先ほど力が入った『お腹』には力を入れずに、タオルが触れている『腰』で、タオルを押すイメージで行ってみると…
上の動画でお腹がへこんでいるように見えるところが、腰で押している瞬間です!
…が
見ての通りほとんど動きが出ないと思います(^^;
実は、動画をそのまま見てみたところ、やっている本人じゃないと動きがわからない状況になったので、一応これでも2倍速にして、少し動きが見えるようにしてみたつもりです(^^;;
ほとんどの方が最初から感じることは難しいので、何度か体と相談しながら行ってみてください!
どうしても動きたくなるのですが、動こうとすると別の筋肉を使ってしまうので、あくまでも…
腰をボールに置きにいく
イメージ。
もしくは
タオルを置いているので、少し腰は沿りぎみになっていると思うのですが
その腰を真っ直ぐに伸ばす
ようなイメージ。
☆ 下の動画は『手』を『腰』にみたてて、腰が少し沿って丸まっているところから、タオルの上で真っすぐに伸びるイメージを表現してみました♪ 伝わりますかね(^^;
結果…
お腹の表面は固くならずに、もっともっと奥の方に少し力が入る感覚
さらに感じられれば
お腹~腰周り全体がクッと引き締まる感覚
があればベストです!
さらに!
もし、これが
簡単に出来た♪
という方は…
その動きのイメージを続けた結果、尾骨(その昔尻尾だったところ)が床から何ミリか浮くイメージ(動画は2倍速です)
もうひとつお腹~腰周りがキュッとなる感覚が得られると強化が出来ます♪
一般的な『腹筋運動』とどう違う?
腰痛の方で
『腰を守るためには腹筋が大切!』
なんて時や
『ぽっこりお腹を引き締めたい!』
なんて時に働くべき
『腹横筋』という筋肉はこのような動きで感じられる筋肉。
つまり…
一般的な腹筋運動の
ガッツリ腹筋使ってます!
というイメージではない
ということなのです。
ガッツリ使っている感覚(表現が乏しくてすみません(^^;)の時は、多くの場合『腹直筋』と呼ばれる、いわゆるシックスパックになるお腹の表面だけを使っている状態のことが多いです。
これに対して、インナーマッスルである『腹横筋』を使っているときは、慣れない時は『腹筋を使っている』というイメージにすらならないことも多々あります(^^;
…が!!!
実は、この筋肉がコントロールが出来るようになると、それまでの腹筋運動とは、また違った『キツさ』も待っています( ´艸`)
なので、最初はすご~く地味で難しい、こちらの動きですが
『いわゆる腹筋運動』で思うようにいかない!
なんて方は、鍛えるべき場所が間違っている可能性があるので、ぜひ試してみてくださいね🎶
しかも!
この地味な動きがピラティスのレッスン中でよく耳にする方も多い『Cカーブ(インプリンティング)』の正しい作り方のベースになるのです♪
…ということで、続きはまた今度(^o^)/
ピラティススタジオ Studio B-liebe(ビリーブ)
千葉市花見川区幕張本郷1-11-24 フォルテビル4D
Mail:dear@studio-b-liebe.com
HP:https://www.studio-b-liebe.com