こんにちは(^^)/
『ピラティスを通じてたくさんの人を笑顔に!』がモットーのピラティストレーナーの広瀬 絵美子です。

レッスンにお越しいただいた際などに会員さんから耳にするのが
『ピラティスをやっているって言うと「どう??何やるの?」って聞かれるんたけど…すごく良いことは伝えてるんだけど、何をやっているのかについて上手く答えられなくて。』
なんてお言葉。

さらに、レッスン終わりによくいただくお言葉が…
『(ピラティスを)やっている間は何が起きているのかよくわからないこともあるんだけど、なぜか終わるとすごく軽くなるのよね〜』
なんてお言葉。

これは、インストラクターがやってみてもらいたいお身体の使い方通りに上手に動けていただけているということなのですが(^^)

問題は
『何が起きているか』
ということ♪

骨や筋肉の認識…合っていますか?

度々お伝えしている通り
ピラティスは『身体の使い方の再教育』

しかし、ここで疑問に思うかもしれないことが…
なぜわざわざ『再教育』をする必要があるのでしょう??

ではここで質問です(^o^)/
例えば普段、身体を動かす時に

股関節を動かしたいのに
鼠径部だけを動かしていたり
(股関節と鼠径部は違いますよ!)

肩甲骨を動かしたいのに
肩先だけを動かしていたり
(肩回しで肩甲骨動かせますか?)

なんてことになっていませんか?

実は、この2つは多くの方が陥っている、間違った身体の使い方の代表例なのですが♪

ただ!
こんな使い方の『勘違い』が、実は現代人の身体のそこら中で起こっています!

なぜ起こるかには様々な理由がありますが、1つとしては骨の場所の『認識間違い』

なので…

股関節はここにあるはずで
肩甲骨はここの筋肉使えば動かせているはず

という知識のない小さなお子さまは、実はそのような間違いはせずに動けています(^^)

ただそれが、筋肉がついてくる途中で
周り大人の間違った動き方のマネ
偏った動作(生活スタイル)や姿勢
そして前述のような知識
が加わってきてしまうと…

気づいたら、本来その骨を動かすための筋肉ではない筋肉で動作をしてしまって、コリやら痛みやらが生じてしまったり、思うように動けない(パフォーマンスが上がらない)なんてことも(ToT)

頭を柔らか~くしてみましょ♪

ピラティスでは、そんな『認識間違い』と共に長年培ってきてしまった
脳→筋肉への指示の出し方
筋肉のバランス

『こういう使い方もあるんだね~』
なんてことを感じていただきつつ…
必要な部分では、それまでの身体の使い方のイメージとの入れ替え作業もしつつ…
身体の使い方の再教育をしていくのです!(^o^)!

そして…
最初は頭では理解が出来ていなくても、やっぱり身体としては本来の使い方の方が気持ちが良いものなので、実際レッスン中に
『え?何で突然こんなに楽に動かせるようになったの?』とか
『さっきより、全然軽く感じるんだけど』
なんてお言葉も多々♪

ただ、もちろん
長年培ってしまっているもの
は大きいので…(^^;
最初は少し慣れない感じがあったり、頭で理解しようとするとわからないこともありますが、そんな時もあまり堅苦しく考え過ぎずに、ひとまず動いてみつつ
『へぇ~。自分の身体ってこんな感じ方も出来るものなんだ!!』
頭を柔軟にして楽しんでもらえると嬉しいです♪

そうすれば、何歳になっても『身体の再教育』は出来ますよ~(^^)

ピラティススタジオ Studio B-liebe(ビリーブ)
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