こんにちは(^^)/
『ピラティスを通じてたくさんの人を笑顔に!』がモットーのピラティストレーナーの広瀬 絵美子です。
さてさて。
途中少し長めの空白期間もありつつ(^^;
いよいよ、肩シリーズも最終章『その6』となりましたヽ(^o^)丿
その3~5まではひたすら『肩甲骨』について語らせていただきましたが♪
実はこの『肩甲骨』を感じるにあたり…
やはり切っても切れない関係なのが、その2にて一度ご紹介をさせていただいたままになっていた『鎖骨』です(^^)/
以前の『肩シリーズ』では
『鎖骨』をあまり意識し過ぎないように!
なんてご紹介もしているのですが…
その『意識の仕方』をちょっと工夫していただけると、実はとても効果的に『肩甲骨』も働くことができるのです♪
…ということで、最後となる今回は鎖骨について語っていきたいと思いますヽ(^o^)丿
肩が『前のめり』になっていませんか?
では早速ですが…
肩周りが写真の右側のようになってしまっている方はいらっしゃいませんか?(ちなみに、左が本来ありたい姿勢です♪)
現代人は、パソコンやスマホを扱う時間が多いため、写真ほど明らかな感じではなかったとしても、このように肩先前側に入り込んでしまっている姿勢の方が少なくないのです(ToT)
そして。
この姿勢で『姿勢の悪さ』を感じた際の対処法でやりがちなことが…こちらの、またまた右側姿勢。左は上の写真の左側の姿勢を前から見ています♪
一見そんなに変わらなく見えるのですが、Tシャツのシワなどを見比べてみると何かが違いますよね(^^)
実は力わざで右のような姿勢に持っていった場合…(^^;
前側はあまり広がらずに、後ろ側で肩甲骨が大変窮屈そうに縮まっているパターンが多々(><)
ちなみに、後ろから見てみると…
これまたTシャツ上の方のヨレ具合を見ていただくと、窮屈そうな感じが見ていただけるかと思います(^^;
こうなってしまうと…
姿勢を良くしようとしているのに…やたら肩が凝るという結果になりかねないのです(ToT)
では、どうすれば良いの??
となるわけですが。
そこで注目をしたいのが『鎖骨』なのです!
鎖骨の向き 合っていますか?
良ければご一緒に感じてみていただけると嬉しいのですが…
右手で左の鎖骨に触れつつ…
左の肩先を前側に入れようとすると??
左の鎖骨が動くことを感じでいただけますでしょうか♪
角度を変えて見てみると…
わかりましたか?!
肩先が前側に入っている時、鎖骨は本来のポジションより傾いているようなイメージになるのです!
であれば…
肩先を戻そうとする時に
→鎖骨を元のポジションに戻すイメージ。
定規を鎖骨に見立ててみていただきますと、このようなイメージ。
(わかりやすいのか、わかりにくいのか微妙な動画でしたらすみません(^^;)
肩先が前に入っている時は、定規(鎖骨)が斜め下を向いているイメージ。
ここから
→定規(鎖骨)が垂直に向くように動かそうとしてみていただくと…?
あまり大きくは動けないですよね(^^)
ただ!!
ジミな動作にしては、胸の前側が広がる感じがありませんか?
そして!
その3でご紹介した、背中のこの辺り
に力が入っていませんか?(^^)
さらに!
その鎖骨を胸の真ん中(下の写真の真ん中の〇あたり)から…
→の方向に遠くに広げるイメージをしてみていただいた時に、毎回おなじみの…
何だかお腹にも力が入っている感じがあれば完璧ですヽ(^o^)丿
このように肩甲骨と鎖骨は、一緒になって動くので…
鎖骨(前側)の向きを整えてから→広げつつ
→その上で肩甲骨を意識して動いていただけると…
背中美人はもちろん、鎖骨美人にもなれますよ\(^o^)/
…ということで…
6回に渡りお送りさせていただきました肩シリーズも、ひとまず一段落とさせていただき…
来年は、そろそろ背骨について語らせていただいてみようかと思っておりますので…まずは、年末年始のお時間のある時に、肩周りを改めて感じてみていただけると嬉しいです!
☆ 過去の『肩シリーズ』はこちらからどうぞ(^^)/
肩って奥深いんです!〜その1〜
肩って奥深いんです!〜その2〜
肩って奥深いんです!〜その3〜
肩って奥深いんです!〜その4〜
肩って奥深いんです!〜その5〜
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